「倉林・山添」参議院議員舞鶴の基地を調査(2024.2.22)
2022年に国が決定した安保3文書の下、舞鶴市の海上自衛隊舞鶴基地の軍備増強が計画される問題で、日本共産党の倉林明子副委員長・参議院議員と山添拓政策委員長・参議院議員が、2月22日現地を調査しました。
「舞鶴はまた鎮守府(大日本帝国海軍の本拠地)に戻るのか」など、市民から不安の声が寄せられています。
舞鶴からは、伊田悦子、小杉悦子、小西洋一の各市会議員が同行し、舞鶴平和委員会の髙橋一郎会長の案内で視察しました。舞鶴基地は、★核攻撃を想定した地下化、★弾薬庫3棟新設、★所属のイージス艦へのトマホークの配備、が狙われており、地元住民との懇談では、「とにかく何も知らされない」との声が出ました。
倉林議員は、「京都を敵基地攻撃の拠点にさせない。地域の運動や議会と連携して頑張ります」、山添議員は「基地や弾薬庫と住宅が密接しているのに、住民には何も知らされない。力を合わせ計画の全体像を明らかにさせたい」と述べました。